不正利用/不正通行にご注意ください
高速道路の不正通行やETCカードの不正利用にご注意ください。
不正な利用は監視カメラやデータの照合だけではなく不可解なデータの抽出でも発覚します。
高速道路の通行は道路会社によりチェックされており、高速道路の不正通行やETCカードの不正利用は
罰金や信用の消失だけではなく、刑事罰の対象にもなりますので、絶対に行わないようにお願い申し上げます。
不正通行の事例
NEXCO西日本ではこのように摘発事例が公開されています。
・不正通行の事例
不正通行への対策
不正通行対策も強化されていて、罰則や取締りも実施されています。
車両不一致・車両制限違反についても不正通行となります。
・不正通行対策
車両とETC車載器の情報は常に一致しなければなりません
お使いの車両の情報を変更した場合はETC車載器の再セットアップが必要です。
ETCシステム利用規定違反は不正通行となります。
・再セットアップが必要になるケース
不正通行は犯罪です
各道路会社では「不正通行は絶対に許さない」という強い姿勢で対策に取り組んでいます。
通行方法に違反して道路を通行した自動車その他の車両の運転者は、特措法第59条に基づき30万円以下の罰金が科せられます。
また、組織的な不払であってもドライバー自身が処罰の対象になります。
加えてETCコーポレートカード利用者の場合は次の処分が下されます。
・ETCコーポレートカードの割引停止処分
・ETCコーポレートカードの利用停止処分
・ETCコーポレートカードの新規発行停止処分
会社にとって経済的な不利益だけではなく、信用の消失にも繋がります。
不正利用は絶対に行わないようにお願いします。
ETCコーポレートカードをご利用の組合員様へ
ETCコーポレートカードはカードの表面に記載されている車両番号(登録車両)に限って利用することできます。
登録車両以外での使用は「車両不一致」となり不正通行の罰則の対象になります。
当組合からの注意や指導があった際には、必ず改善をお願いいたします。
万一不正通行をしてしまった場合は…
- ETCゲートへの接触、破損などがあった
- 通行料金が正しく徴収されていない
- 車両制限違反をしてしまった
このような場合は早急に組合までご連絡ください。